小さなスキル教室 ・ 伝える
割合・平均・グラフを、落ち着いて読めるように。
単位・期間・比較の基準をそろえ、平均と中央値・前年比・グラフの軸を読み解く。数字を事実・解釈・確認事項の3行で報告する
- 12レクチャー
- 32分の講義
- 2つの体験
- 318文の講座の声

このスキルで変わること
- 数字を見るときに、単位・期間・比較の基準がそろっているかを確かめられる
- 実数と割合、平均と中央値を、目的に合わせて使い分けられる
- 前月比・前年比・目標比と、パーセントとパーセントポイントの違いを説明できる
- グラフの軸と目盛りを点検し、相関と因果を分けて読める
- 数字を事実・解釈・確認事項の3行で報告できる
講座で扱うこと
数字を読む順番を身につける
「10%増えた」と聞いたときに、何と比べて、どの単位と期間で増えたのかを確かめるところから始めます。実数と割合をセットで見る、平均と中央値を使い分ける、前月比・前年比・目標比の基準をそろえる、割合の差をパーセントポイントで言う、といった基本を順に扱います。グラフでは軸と目盛りを点検し、相関と因果を分け、少ないデータで言い切らない書き方を学びます。
まずは試してみる
平均と中央値を比べる
5人の残業時間(架空・時間)です。1人だけ数字を大きくすると、平均と中央値はどう変わるでしょう。
平均 - 時間
中央値 - 時間
極端な値が1つあると、平均は大きく動き、中央値はあまり動きません。
「何%増えた?」を計算
+10%%と「ポイント」の違い
割合が20%から25%になったとき、「5ポイント増」と「25%増」は同じ変化を別の言い方で表しています。
差(ポイント)
増え方(%)
割合どうしの差は「ポイント」、元の値に対する増え方は「%」で言うと、取り違えを防げます。
全12レクチャーを章ごとに
開くと、その回の要点が読めます。「▶ この回の声」で、講座の音声を一文だけ聞けます。

第1章
数字を読む準備
1.1「10%増えた」を読み解く
- 今日の問い売上が10%増えた / それだけで好調と言える?
- まず元の数字を見る前月:100万円 / 今月:110万円 / 増加額:10万円
- 同じ10%でも量は違う100 → 110:増加10 / 1,000 → 1,100:増加100
- 比較条件をそろえる期間・営業日数・対象 / 同じ条件で比べている?
- 小さな演習先月200件 → 今月220件 / 増加数と増加率は?
- 3行の報告にする事実:前月比10%増 / 解釈:増加の理由は未確定 / 確認:営業日数・対象・内訳
- 今日の持ち帰り元の数・比較の相手・条件 / この3つを尋ねる
小さな演習 200件から220件への増加数と増加率を求める。 解答:20件、10%。基準は先月の200件。良し悪しや原因は、この数字だけでは判断しない。
1.2単位と期間をそろえる
- 単位と期間をそろえる単位と期間をそろえる / 具体例と練習で確かめる
- 単位を確認円と万円 / 件数と人数
- 期間を合わせる月間の合計 / 営業日あたり
- 計算の手順合計を日数で割る / 単位も変わる
- 範囲を確認同じ店舗か / 同じ商品を含むか
- 計算の演習20日で200件 / 25日で225件
- 解答と確認10件から9件 / 合計と平均を併記
1.3実数と割合をセットにする
- 実数と割合をセットにする実数と割合をセットにする / 具体例と練習で確かめる
- 規模と比率何件変わったか / 元の何割か
- 二つの部署10件から20件 / 1000件から1100件
- 分母を見せる回答者のうち / 全対象者のうち
- 割合を足さない人数の違う集団 / 全体は合計から求める
- 演習5件から10件 / 100件から120件
- 解答と報告5件・100% / 20件・20%

第2章
代表値と比較
2.1平均と中央値
- 平均と中央値平均と中央値 / 具体例と練習で確かめる
- 平均の計算合計÷個数 / 全体をならす値
- 中央値の計算小さい順に並べる / 真ん中を取る
- 違いを読む平均6分 / 中央値3分
- 外れた値を扱う長い値を自動削除しない / 入力誤りか確認
- 演習2・2・3・3・15 / 平均と中央値
- 解答と確認平均5分 / 中央値3分
2.2前月比・前年比・目標比
- 前月比・前年比・目標比前月比・前年比・目標比 / 具体例と練習で確かめる
- 何を基準にするか直前の月 / 前年の同じ月
- 増加率と比率前月比120% / 前月から20%増
- 前年比を計算120÷150 / 前年比80%
- 目標比を計算実績÷目標 / 達成率を表す
- 演習実績90・前月100 / 前年80・目標120
- 解答と確認90%・112.5% / 達成率75%
2.3割合とパーセントポイント
- 割合とパーセントポイント割合とパーセントポイント / 具体例と練習で確かめる
- 割合の差20%から25% / 差は5ポイント
- 割合の増加率差5を元の20で割る / 相対的には25%増
- 実数も確認100人中20人 / 100人中25人
- 曖昧な表現を直す5%改善は不明 / 前後の値を見せる
- 演習10%から12% / 差と増加率
- 解答と確認2ポイント上昇 / 20%増

第3章
グラフと原因
3.1軸と目盛りの点検
- 軸と目盛りの点検軸と目盛りの点検 / 具体例と練習で確かめる
- 同じ差でも印象が変わる100と110 / 軸の開始点を見る
- 縦軸の確認単位と目盛り / 間隔は等しいか
- 横軸の確認時間の間隔 / 抜けた期間
- 二つの軸に注意別単位の線 / 近さは関係の証明でない
- 演習80から100へ / 元の増加率は?
- 解答と確認増加率は25% / 見た目と値を分ける
3.2相関と因果を分ける
- 相関と因果を分ける相関と因果を分ける / 具体例と練習で確かめる
- 同時に動くこと一緒に増えた / 原因とは限らない
- 別の理由を探す共通の要因 / 時間の順序
- 比較対象を考える実施した集団 / 条件の似た集団
- 報告の言い方同時期に増加 / 効果は未確定
- 演習研修後にミスが減った / ほかの変化は?
- 解答と確認作業量・難しさ / 記録方法
3.3少ないデータで言い切らない
- 少ないデータで言い切らない少ないデータで言い切らない / 具体例と練習で確かめる
- 件数を見る2人中2人 / 100%だけでは不十分
- 一件の重さ2人なら50ポイント / 100人なら1ポイント
- 集め方を見る答えた人の偏り / 対象と方法を記録
- 断言を直す全員が望む / 回答者の範囲では
- 演習4人中3人が賛成 / 報告を一文にする
- 解答と確認3人が賛成 / 理由と対象を追加確認

第4章
3行で報告する
4.1表計算で増減を確かめる
- 表計算で増減を確かめる表計算で増減を確かめる / 具体例と練習で確かめる
- 表の配置A列は項目 / B列は前月・C列は今月
- 増加数を計算D2:=C2-B2 / 結果は20
- 増加率を計算E2:=(C2-B2)/B2 / 表示形式を%へ
- 基準がゼロのときゼロでは割れない / 別途説明する
- 検算の演習200から180へ / 符号も確認
- 解答と保存−20件・−10% / 元データと式を残す
4.2事実と解釈を分ける
- 事実と解釈を分ける事実と解釈を分ける / 具体例と練習で確かめる
- 三行の役割事実 / 解釈 / 確認事項
- 事実の文200件から220件 / 20件・10%増
- 解釈の文増加の原因は未確定 / 良し悪しは内容次第
- 確認事項の文営業日数 / 内容別の内訳
- 演習売上が増えたから広告成功 / 断言を分解する
- 解答と確認10%増は事実 / 広告の効果は未確定
4.3架空データの報告演習
- 架空データの報告演習架空データの報告演習 / 具体例と練習で確かめる
- 最終課題の条件前月200件・20日 / 今月220件・22日
- 合計の増減増加数20件 / 増加率10%
- 営業日あたり前月10件 / 今月10件
- 三行を作る事実は両方示す / 原因は決めない
- 自分で完成させる表と三行を保存 / 計算と言葉を照合
- 講座のまとめ数値へ戻る / 判断に必要な問いを増やす
講座の声から
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Udemy 講座
数字が苦手な会社員のためのデータの読み方
単位・期間・比較の基準をそろえ、平均と中央値・前年比・グラフの軸を読み解く。数字を事実・解釈・確認事項の3行で報告する
こんな方に
- 会議や資料で、割合や比較の意味に迷うことがある会社員の方
- 数字に苦手意識があり、基礎から読み方を身につけたい方
- グラフや報告の数字を、誤解なく伝えたい方
- データの読み方を、架空の例と短い演習で学びたい方
受講の前提
- 日本語を理解でき、四則演算の基礎が分かる方
- 表計算の演習ではExcelなどの表計算ソフトを使います(他の回はソフト不要です)
無料で見られるレクチャー
- 「10%増えた」を読み解く
- 単位と期間をそろえる
- 実数と割合をセットにする
動画は「▶」を押したときだけ YouTube(youtube-nocookie.com)から読み込みます。
よくある質問
どんな講座ですか?
会議で割合や比較の意味に迷う会社員のための、数字の読み方の入門講座です。比較の条件を確かめ、数字を「事実・解釈・確認事項」の3行で報告できるようになることを目指します。プログラミングは使いません。
講座の長さは?
全12レクチャー(合計 約32分)です。各回は講義・実例・演習・振り返りの順に進みます。
どんな人に向いていますか?
会議や資料で、割合や比較の意味に迷うことがある会社員の方/数字に苦手意識があり、基礎から読み方を身につけたい方/グラフや報告の数字を、誤解なく伝えたい方/データの読み方を、架空の例と短い演習で学びたい方
始める前に必要なものは?
日本語を理解でき、四則演算の基礎が分かる方/表計算の演習ではExcelなどの表計算ソフトを使います(他の回はソフト不要です)
音声やイラスト、事例について
ナレーションはAIによる合成音声、イラストは生成AIで作成した架空の絵です。事例・数値・人物はすべて架空で、実際の個人情報や勤務先の情報を入力・提出する必要はありません。





